外 壁 塗 装:3 回 塗 り | ||
![]() 施 工 前 |
埼玉県 入間市 築25年の住宅です。 以前に塗り替え工事は行われた事がありますが クラック(亀 裂)への処理が良くなかった様です。 クラックの補修に使用したシーリング材が"ブリード現象"を起こしています。 シーリング材に含まれる"可塑剤"により外壁の塗膜がベトつく現象です。 見た目にも外壁自体にも良くないので防止処理を施します。 ブリード現象を起こしているシーリング部へ 「ブリードオフプライマー」を塗布する事で防止対策となります。 |
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![]() 施 工 後 |
ブリード現象対策後に塗装へ移ります。 高圧洗浄を行って外壁の汚れを洗い流します。 下塗りに「ウルトラシーラーⅢ」を1回塗ります。 下地へ上塗り塗料の定着を良くする"繋ぎ効果"のある下地材です。 上塗りで「DANシリコンセラ」を2回塗ります。 耐久性のあるシリコン系塗料で 外壁への汚れ付着を防止する特殊セラミックが配合された塗料です。 計3回塗りでの塗装でした。 |
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屋 根 塗 装:3 回 塗 り | ||
![]() 施 工 前 |
屋根の塗装を行う前に補修をします。 今回の屋根材は"セメント瓦敷"です。 屋根瓦同士の間に隙間ができてしまっています。 隙間から雨水が侵入して"雨漏り"を起こす原因となります。 屋根瓦用漆喰を隙間に充填して塞いでいきます。 この後に塗装へと移ります。 |
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![]() 施 工 後 |
高圧洗浄で屋根の汚れを洗い流します。 下塗りに「ミラクシーラーEPO」を1回塗ります。 下地との"繋ぎ効果"の下地材です。 上塗りに「ヤネフレッシュ」を2回塗ります。 屋根用のポリウレタン樹脂塗料です。 計3回塗りでの塗装でした。 |
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外 部 修 理 : 軒 天 の 修 理 | ||
![]() 傷んでいる軒天ベニヤの除去 |
![]() 新しいベニヤ板の取り付け |
![]() 軒 天 塗 装:ファインウレタンU100 |
木部の特に"軒 天"が傷んでいます。 軒天の修理を行います。 傷んでいるベニヤ板を除去します。 土台となる木材が見えます。 |
土台も傷んでいるので交換します。 新たなベニヤ板を取り付けます。 土台へ釘にて固定します。 板同士の隙間へは雨漏り防止で シーリング処理を施します。 |
修理後には塗装を行います。 「ファインウレタンU100」を 使用して塗装を行います。 塗装を施す事で雨水等による 劣化を防ぐ事ができます。 |
![]() 修 理 前 |
![]() 修 理 後 |
別の箇所の劣化した軒天です。 破風板も傷んでいるのが分かります。 軒天からも傷んで雨水が浸入する事で 住宅内部へ"雨漏り"を起こします。 土台、ベニヤ板共に修理を行います。 塗膜剥がれの箇所は剥離を 行ってから塗装を施します。 今回の塗替え工事は以上です。 |
工 事 内 容 詳 細 | ||
--< 施 工 内 容 >-- [ 外 壁 塗 装 ] 3 回 塗 り ・足 場 を 組 む・ ・高 圧 洗 浄 を 行 う・ ・外 壁 の ク ラ ッ ク に 施 さ れ た の シ ー リ ン グ へ ブ リ ー ド 現 象 対 策 を 行 う・ ブリード現象対策には 日本ペイント製:ブリードオフプライマー(可塑剤移行防止プライマー)を使用しました 下 塗 り 日本ペイント製 水性高分子下塗材:ウルトラシーラーⅢ 1 回 上 塗 り 日本ペイント製 セラミック変性シリコン塗料:DANシリコンセラ 2 回 [ 屋 根 塗 装 ] 3 回 塗 り ・高 圧 洗 浄 を 行 う・ ・屋 根 瓦 同 士 の 隙 間 を 屋 根 瓦 用 漆 喰 で 塞 ぐ・ 下 塗 り エスケー化研製 2液型エポキシ下地材:ミラクシーラーEPO 1 回 上 塗 り エスケー化研製 塗り替え専用ポリウレタン樹脂塗料:ヤネフレッシュ 2 回 [ そ の 他 部 分 の 塗 装 ] ・破風板、軒天、窓枠トタン、霧除け、雨樋、玄関木部、換気口等 塗装には主に 日本ペイント製 2液型ウレタン系塗料:ファインウレタンU100 を使用しました [ 外 部 修 理 ] ・軒 天 の 修 理・ 約 2 0 箇 所 ・破 風 板 の 修 理・ [ サ ー ビ ス 工 事 ] ・物 置 塗 装・ ・門 扉 塗 装・ ・物 干 し 台 塗 装・ ・屋 根 瓦 同 士 の 隙 間 へ の 漆 喰 補 修・ |
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工事費総額 500,000円 |